米サイドストーリー

「ベイサイドストーリー」と読みます。枚方市の米屋「ことぶき米穀」の店長が、米屋の日常などを書きます。古い記事の場合、お米の価格が変わっている可能性があります。最新の価格は、ホームページでご確認ください。

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【岐阜県下呂】龍の瞳 田植え体験【2011】

龍の瞳」とは、コシヒカリの約1.5倍あるお米で、甘みと粘りの強いお米です。

一昨年に田植えと稲刈りに行きましたが、去年は都合が合わず一度も行けませんでした。
今年は何とか予定をこじ開けて行くことにしました。

しかし、予想外の5月の梅雨入り&台風により、長期的な雨。
これは無理だと思っていたのですが、当日の朝に電話があり、「やります!」とのこと。
13時に現地集合です。
4時間あれば着くので、9時ごろにあわてて準備をして出発。

これは5月28日、昨日の話です。

ナビは東海北陸道の「郡上八幡IC」で降りて下道と有料道路を通るルートでしたが、前回通った「飛騨清見IC」まで行くのが走りやすかったので、そちらのルートで行きました。
ちょくちょく止まったりしたので、予想外に時間がかかり13時を少し過ぎて到着。

小雨のぱらつく感じで、これは微妙だなぁと思っていたら、もうみんな着替えを済ませて田んぼへ行ったとのこと。
私もあわてて着替えて、田んぼへ行きました。

到着して、しばらくすると、田植えの説明が始まり、すぐに田植えが始まりました。

20110528 龍の瞳田植え1

今年は人数も多く、面積も前回の半分だったので、気分も楽です。
小さな子どもさんが多く、小雨の降る中でも、明るい感じで田植えが進みます。

この時点で私はまだ田んぼに入っていません。
左足の親指の爪が両サイドとも肉に食い込んでしまい、皮膚科で無理矢理切ってもらったとこで、まだ腫れも引いていないんです。
そこで、主催者の今井さんにお願いして、長靴を借りられないかとお願いしていました。
今井さんが私を見つけて、「長靴用意します!」と行ってくれました。
すると、すぐ近くに居た方が、田んぼが結構深いので、長靴をやめて裸足にすると言っていて、これでよかったら使ってくださいと、長靴を貸してくださいました。

今井さんいわく、田んぼの真ん中らへんは深いけど、端の方は大丈夫ということで、比較的端の方を植えました。
田植えをするのはもう5~6回目なので、そこそこ慣れました。
ただ、この地域では、間隔をかなり狭く植えるみたいで、15cm間隔でと言われていたのに、私の植え方はつい20cm以上あけてしまい、農家の方に「粗いな~」と注意を受けてしまいました。
間隔を空けるメリットと、狭めるメリットの話などを、田植えをしながら聞いていたら、あっという間に向こう岸まで終わりました。

20110528 龍の瞳田植え2


腰がかなり痛くなっていましたが、まだまだ行けるかな~と思っていたところ、いったん畔に上がろうと片足を畔に掛け、もう片方の足を引き抜こうとしたら、長靴を田んぼに置いてきてしまいました。。

しまった!借り物なのに!

あわてて引き上げようとしましたが、なかなか抜けません。
なんとか引き抜きましたが、脱げてしまっていた足は畔についてしまい、泥が少しつきました。
これくらいなら、足の爪も大丈夫なんですが、一応足を洗うことに。
すると、濡れた足でまた長靴を履くわけにもいかず、私の田植えは終了してしまいました。

他の方々はその後も結構やっておられ、いちいち言い訳するのも何なんで、冷たい視線を一身に浴びながら1人で先に作業終了を匂わせる休憩。

田植えは1時間半ほどで終わり、田んぼで行われる予定だったコンサートは、すぐ目の前にある民家で行われることになりました。

民家の庭に松があり、今回始めて聞いたのですが、この松が「龍」に見えるとのこと。

20110528 龍の瞳田植え3

みなさん、わかりますか?


龍の瞳のオリジナルソングや、プロの方々の歌や演奏などがあり、それを見ながら、龍の瞳のおにぎりをいただきました。

20110528 龍の瞳田植え4

田植えの後のおにぎりは最高です。
しかも、龍の瞳なので、かなり高価ですよ(笑)
晴れていたら、青空の下、かまどで炊いたご飯が出る予定だったみたいです。

その後、私は泊まる予定だったのですが、そこで催される交流会まで少し時間もあったので、温泉で汗と泥を流しにいきました。
ゆめしゃがの湯というところで、600円で入れます。
炭酸泉で、茶色く濁ったお湯で、硫黄の香りも強烈です。

田植え直後に着替え、このお風呂でも着替え用と思ったのですが、Tシャツの代えがもうないことが発覚。
仕方ないので、泊まる宿までTシャツを買おうと、コンビニに行きました。
いつも思いますが、コンビニは白しかないんですよねぇ。
しかも高い。。。

コンビニを出て、すぐに「しまむら」発見 orz

泊まる宿は、「赤かぶ」という民宿です。
明治2年に建てられた民家を移築改造したらしいです。

民宿なので期待していませんでしたが、めちゃめちゃ雰囲気がいいです。
入ってすぐの「囲炉裏」や、雰囲気満点の階段など。
古いだけでなく、かなり改装されており、壁などは綺麗な板が張られています。

着いた時には、龍の瞳の今井さんと、あと数名の方がすでに到着しておられ、囲炉裏を囲んで話しておられました。
部屋を案内されたあと、私もそこに加わりました。

6時半ごろから、ごく少人数での交流会。
郷土料理をいただきながら、いろんな話をうかがいました。
龍の瞳の秘話や、これからの構想など、良いお話をいっぱい聞かせていただきました。

その日は泊まり、翌日は観光でもしながら帰ろうかと思っていましたが、台風が接近していることもあり、早めに大阪へ着かないと、一番ひどい時に関西へ向かうことになりそうだったので断念。

今井さんに聞いた、一番早いだろうというルートに従い、「富加関IC」を目指しました。
ナビで出たのが「上り入口」と「下り入口」。
イメージ的には東京に向かうのは上りですが、岐阜からだとどっちみち南に向かうんだから同じ方角だろうと「上り入口」を選択。

長い山道を経て、ようやく着いた「富加関IC」で、ナビを見ると、案内されている道がやたら太いと思ったら、Uターンして戻ってくるルートも表示していたのでした。
土地勘がないので分かりませんでしたが、東海環状をいったん下り方面に走り、東海北陸道を上ってくるみたいでした。

そんなこんなでムダな寄り道もしましたが、まぁまぁ早いルートです。
間違えたり、寄り道したりしても、4時間ちょっとで帰ってこれたので、このルートもこれからは参考にしたいと思います。

  by ことぶき米穀 店長


コシヒカリの約1.5倍の大きさ!日本一のお米「龍の瞳」

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