米サイドストーリー

「ベイサイドストーリー」と読みます。枚方市の米屋「ことぶき米穀」の店長が、米屋の日常などを書きます。古い記事の場合、お米の価格が変わっている可能性があります。最新の価格は、ホームページでご確認ください。

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【読書】阪急電車

読んで面白かった本の紹介をするコーナーです。
基本的に古本屋さんで買うので、最新の本の紹介ではありません。

前回の「君の名残を」は去年の8月に書いたんですね。
その間もちょくちょく本は読んでるんですが、ここに書く頻度が減っているせいか、よっぽど面白くないと紹介しなくなりました。
ちなみに、「鬼平犯科帳」の小説は面白かったですが、読み慣れるまで少々しんどい部分もあります。

今回紹介するのは、すごく読みやすい本です。

 「阪急電車有川浩(幻冬舎文庫)

内容は、関西のローカル線、阪急電車今津線の沿線で起こるエピソード。
所要14分という短い路線の8つの駅を題材に、折り返しを含め16話で構成。
恋が始まったり、恋が終わったり、フィアンセに復讐したり、日常を切り取った各エピソードは、それぞれの登場人物に少しずつ関わり、それぞれの話が独自に進行する。


私は京阪沿線なので、阪急電車に乗る機会は少ないです。
大学が阪急沿線だったので、当時は乗りましたが、この今津線には乗ったことはありませんでした。
駅名や地名は聞いたことあるのですが、行ったことがない場所が多いので、リアルに存在する路線と町ですが、想像するしかありません。

つまり、知ってそうで知らないから、この本は読まなくてもいいや。くらいに思ってました。

有川浩さんの「図書館戦争」は読んだことがあったので、興味はあったのですが、スルーしてました。
しかし、評価が高いし、持論である「映画(ドラマ)化された原作は面白い」にしたがい、読んでみました。

恋愛小説は読まない私ですが、1話の恋が始まる話は、なんとも言えない胸キュンなお話です。
1話だけだと、なんてことはない、よい話。
しかし、2話に、1話と話が少し絡むという、私が意外と好きな手法で、「この小説は面白い」と実感しました。

この手法、映画の「桐島、部活止めるってよ」でも使われた、登場人物を視点を変えて登場させるというものです。
「桐島」の方は、終わり方がまったくエンターテインメント性のないものだったので、評価していませんが、前半部分の軽いループな感じは好きでした。

一つ一つの話は、どれも劇的な展開はありません。
日常の一部を切り取ったようなものです。
でも、彼らの続きが知りたくなるような、そんな話です。

すーっと読めるので、軽く読める本をお探しの方にお勧めです。

  by ことぶき米穀 店長

低たんぱく米 石川県産「春陽」 玄米1kg 560円。
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