米サイドストーリー

「ベイサイドストーリー」と読みます。枚方市の米屋「ことぶき米穀」の店長が、米屋の日常などを書きます。古い記事の場合、お米の価格が変わっている可能性があります。最新の価格は、ホームページでご確認ください。

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酒米を食べたことありますか?

長野県の八重原 隠し田米を作ってくれている生産者 白倉さんが大阪に来られた時に、
年に1回くらいの割合ですが、大坂の米屋グループとで飲むことがあります。

それが2月くらいの話だったでしょうか。
その時の会話で白倉さんが酒米も作っているという話題になり、

米屋「そうえいば酒米って食べたことないなぁ~。やっぱまずいんかな?」

白倉さん「まだ在庫ありますし、送りましょうか?」

米屋一同「おお、それはいい!食べてみようやないか!」

というわけで、白倉さんに送っていただきました。
品種は「金紋錦」
見た目はこんな感じ

酒米

形は普通のお米と変わりません。
白いお米が多いですね。
いや、お米のお腹のあたりが白いということであれば、ほぼ全部が白いですね。

主食用のお米ならば、白いお米は嫌がられる傾向にあります。
(私はダメだとは思いませんが)
しかし、酒米は白ければ白いほどよい酒米らしいです。

酒蔵見学には何度か行ったことがありますが、酒米は表面をものすごく削られます。
実際に使用するのは芯の部分のほんのわずかです。
なので、よいお酒になるお米と、美味しいご飯になるお米とは根本的に違うんですね。

さっそく食べてみました。
(写真とりわすれ)

炊き上がったご飯の見た目は、ほんとうに普通のご飯です。
多少、ツヤがないとか、そういうことはありますが、別にとくに何の変哲もないご飯です。

食べてみた感想は、美味しくないです。

食感もザラザラしてるし、粘りもない、味もほとんどない。

こんなご飯をお店で出されたら、、、、
いや、たまにあるな。このレベルのご飯を出す店、、、

で、食べてみて思ったのですが、美味しくないけど、食べられなくはない。
濃いめのおかずと食べたり、カレーをかけたりすれば、全然問題ないです。

結論としては、主食として食べたくはないけど、食べるお米が無いときには酒米を食べても生きていける ということでした。

  by ことぶき米穀 店長

長野県東御市の隠し田で作られたコシヒカリ「八重原 隠し田米」5kg 2,750円(税別)

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